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未経験からエンジニアになるにはどのような方法があるのかについて、具体的な情報をまとめました。未経験からエンジニアに転身した人の体験談もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
プログラミングを学ぶ方法は、独学とプログラミングスクールに大別されます。独学とは自分で教材(書籍・動画など)を選択し、カリキュラムを決めて進めていく方法です。自由なスケジュールで学習を進めていけるのがメリットですが、自由度が高い反面、厳しい自己管理が必要。疑問点・不明点を自力で解決する力も求められます。
プログラミングスクールは、目的に合わせたコース・カリキュラムが設けられており、専門の講師からプログラミングの技術・知識を学べる場。独学よりも費用はかかりますが、いつでも相談や質問ができる・就職サポートがあるといった充実のフォロー体制が魅力です。
SAMURAI ENGINEERが行ったアンケート調査によると、プログラミング学習経験を持つ298名のうち、「つまずいた経験がある・挫折したことがある」と答えたのは全体の87.5%。
つまり、10人に1人がプログラミング学習で挫折を経験しています。また、異業種からエンジニアに転身したいと考える場合、仕事との両立が難しいこともネック。自己学習が得意であれば効率よく学習を進めていけるケースもありますが、多くの場合は勉強する時間を確保できず、挫折してしまうようです。
就職・転職に関しては、エンジニアの有効求人倍率は高い傾向にありますが、現場は即戦力を求めていることが多く、実績に乏しい未経験者だとなかなか内定が取れないこともあります。
プログラミングを学んで手に職をつけ、自由な働き方をしたいと思ってスクールに入学。スクールでは、転職活動に必要なポートフォリオを作成できるのがメリットですね。作品を見たWeb開発企業のCEOが連絡をくださり、転職に成功できました。
参照元:SAMURAI ENGINEER公式HP https://www.sejuku.net/blog/150671
未経験からエンジニアに転職しました。転職前はRuby・Javascriptなどの勉強をしていましたが、現場に入ったらまったく触ったことのない言語が出てきて、未経験の僕ではまったく役に立たなかったんです…。悔しい思いをバネにして、早く戦力になれるよう頑張ります。
参照元:note https://note.com/tukemenoisii/n/n653f54b26c79
独学からプログラミングの学習を始めましたが、モチベーションを維持するのが難しく、スクールへの入学を決意。スクールではプログラミング学習と転職活動を並行して進められましたし、面接などのサポートも充実していたため、無事転職に成功できました。
参照元:SAMURAI ENGINEER公式HP https://www.sejuku.net/blog/147818
未経験からエンジニアを目指すことは可能ですが、就職・転職を成功させるまでにはいくつかのハードルを超えなくてはなりません。プログラミング学習は挫折率も高い勉強のひとつなので、スクールへの入学を視野に入れるなど、できるだけモチベーションを維持できる方法を選ぶとよいでしょう。
オンライン×
フルオーダーメイド
通学×
固定カリキュラム
※選定条件
「プログラミングスクール」でGoogle検索上位48社をリサーチし、その中でも「現役エンジニアから学べるスクール」をピックアップ。
それぞれのニーズに合わせて以下の理由で各社をピックアップしています。
①未経験、何から始めていいかわからない、仕事や家庭と両立したいニーズ・・・・唯一のフルオーダーメイドで、何を学んだらいいかわからない人にも希望に合わせて授業を組むことができる、専属マンツーマンレッスンで、未経験でも不安なく通える「SAMURAI」をピックアップ。
②未経験、何から始めていいかわからない、教室で質問したいニーズ・・・通学での指導に力をいれていて、教室で講師に質問し、疑問点をクリアにしていくことのできる、オーダーメイドカリキュラムがあって希望に合わせてカリキュラムを組める「.PRO」をピックアップ。
③自分に足りないもの、学びたいことがあり、仕事や家庭と両立して学びたいニーズ・・・・固定のカリキュラムが1番多かった「テックアカデミー」をピックアップ
④通学をしながらしっかりカリキュラムを学びたい、教室で質問したいニーズ・・・・通学での指導に力をいれていて、教室で疑問点をクリアにしていくことができ、かつ「週4日フルタイムで10:30~17:30、約1000時間コミットする」とコミット時間が明確でカリキュラム内容が分かりやすい「G’s Academy」をピックアップ。